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2011年 01月 09日
昨年末のことですが
津久井浜へ、いちご狩りに行ってきました。 東京から赤い電車に揺られて1時間ほどで 津久井浜の駅に到着。 駅前から随時、農園への往復バスが運行しています。 ムスメも私も、初めてのいちご狩り。 その時から、ずーっと今度はいちご狩りに・・と思っていたのです。 念願のいちごは、12月末ですでに沢山実っていて 大粒で甘い!! 練乳なんて要りません。 むしろ練乳ディップで食べていると、果物独特の酸味を引きたてるので いちごの甘さが味わえなくなってきます。 ムスメは、一度だけ、いちごの取り方を教えたら後はもう自分で。 好きな場所でひとつつまんでは、もうひとつ・・と勝手に楽しんでいました。 ハウス内には受粉のために、小さなハチを放し飼いにしているのですが それも恐れず・・というか、ムスメはハチが何たるか知らないだけで ハチの怖さを知っているらしき同じくらいの年の子は入口付近で 「ハチ、こわいー!!」と号泣になっていました。 (実際、ハチは人の入場に馴れていて人間なんて知らんぷりなのですが) この、気ままなつまみ食い状態が嬉しかった様子。 ミカン狩りの時は、実っている場所の背が高かったり もぎり取るのに、ハサミや力が必要だったりと その時の年齢にもよると思うのですが、ちょっと味わいにくかったもの。 でも、いちご狩りは自分の背丈にたくさんのいちごが目に入って 実も、ちぎり取りやすく楽しみやすかったと思います。 と、自主的にやっておりました。 ゴミになったヘタは渡してくれるので、ムスメ一人で 20個は食べていたかと。 いちご狩りは時間制限があって、各自30分以内で切り上げです。 でも、入退場に何かチェックがあるわけでもなく完全自主行動。 大抵の人は「暑い!」「もう食べられない!」と早々、退散。 確かに快晴のハウスの中はポカポカで、 オットなど急な日焼けで両ほほが赤くなるくらいの陽気になっていたのですが 誰に教わるわけでもなく入るなり上着を脱いで 「食べるぞー!」と意気込んで参戦していた、私たち一家。 三人で食べたいちごの数は、恥ずかしくて言えないくらい時間いっぱい食べました。 いちご農園さん、ごめんなさい・・ごちそうさまでした。 で、食べていると色々、気づいた点も多々。 ・前述しましたが、日焼け止め必須。 ・ハウスの建築の向きで違って来ますが、日当たりの良いほうが 甘くて美味しい、でも、そうでないほうは甘味は負けるが冷えていて美味しい。 ・午前中に来て正解。午後には、美味しいところが、かなり減っている様子。 ・もうすぐ三歳児には、エプロンかお着替えが必要でした。 (しまったと思うズボラな母は私くらい?)赤い汁で胸元をたくさん汚しました。 あと、新鮮ないちごってピカピカに光っているのですね! 流通にのって、擦られてしまうのでしょうか。 本当に、ハウスのいちごは、ツヤツヤと輝いて宝石のようでした。 昔、とある野菜バイヤーさんに聞いた話だと「いちごは出始めしか食べない」とのこと。 春近くになると、苗も力をなくしてくるし、農薬散布の上塗りで美味しくないと 聞きました。いちご狩りの入園料は、春になるほどお安くなる三段設定ですが 早く行っても十分美味しく味わえてお得です~、みなさまお早めに! 我が家も、今季、もう一回くらい行きたいな~。 でも、ムスメは何を思ったか勝手に「今度は、メロン狩りに行きたい」と言いだしました。 ほんとにあるんだもん・・津久井浜恐るべし。
by tuma33
| 2011-01-09 07:33
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